手を絡めて 街灯の下

二人並んで歩いた深夜1時

 

テレビを消して 灯りを消して

星が瞬いた夜に

求め合ってるフリをした

 

このまま永遠に続いて欲しい

手を繋いで眠った

夢なら醒めないでと願った

月が二人を照らす

 

 

吐息は君の体へ落ちた

熱を帯びてまっすぐ

君からの愛が欲しい

 

心にチクリと棘が刺さる

私を嘲笑うかのように

あの時ヘッドライトが照らしたのは

綺麗じゃない未来

 

 

このまま永遠に続いて欲しい

手を繋いで眠った

夢なら醒めないでと願った

月が二人を照らす

 

 

言い訳も慰めもいらない

欲しいのは心 君の心