架け橋を渡る

 

一人ぼっちだったあの頃

思い返すだけで 涙

一人で戦い続けるんだって

歯を食いしばった

 

息の吸い方も立ち上がり方も

忘れかけた悲しい日は

あの夜を思い出すんだ

負けるもんか

 

 

思い描いた今とは違っても

強くなれた自分がいる

僕を救い上げてくれたのは

他でもない君だった

 

生きたいように生きなさい

人には優しくしなさい

君の言葉を胸に

振り返らないって決めたんだ

 

長くて大きい橋を渡っている途中

一歩一歩踏みしめて歩く

その先には君がいる

 

 

僕はここで弱い僕と戦い続けているよ

君はどうしてる?

良い景色を見ていてほしい

あの夜を越えた君だから

負けないで