夢の続き

 

ゆらゆら揺れるその先には

あなたと見ていた夢の続き

 

ずっと続くわけがないなんて

そんな悲しいことばかり言わないで

 

どこにも放てないこの思いさえ

どこか愛しく感じるのはあなたのせい

 

 

見えなかった未来は

ただ見ていなかっただけ

正義だと思っていたことは

正解でも不正解でもなかった

 

あなたの指に絡ませた指

何も無かったかのように離れてゆく

 

世界で一番好きだって言ってくれた

あの言葉は本当だよね?

消えゆく太陽をあなたに重ねてた

 

 

ゆらゆら揺れるその先には

あなたと見ていた夢の続き