君と僕と流星群

 

月明かりが映し出した長い影を追いながら

僕を待つ君の元へと足早に走り出す

 

届きそうで届かない今日も……

 

君と僕と流星群 君は微笑んだ

君と僕と流星群 掴めそうな気がした

 

 

少し大きなジャージ羽織って身を乗り出し近くへ

街を照らす光達僕らを照らし出す

 

もう届くはずなん今日は……

 

君と僕と流星群 僕は微笑んだ

君と僕と流星群 届けよって願った

 

 

世界が終わりを迎えるなら

その前にもう一度だけでも

君を抱き締めに行こう

 

君と僕と流星群 君は笑ってて

君と僕と流星群 ずっと光り続けるから